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将棋ウォーズ、将棋クエストで2分,3分切れ負けで勝つ方法

作成日:2020/01/29

スマホで遊べる将棋アプリである「将棋ウォーズ」、「将棋クエスト」の切れ負け勝負での勝ち方に関して説明します。特に2分,3分という短い時間での勝負での勝ち方に関して説明します。

切れ負けの勝ち方

(1)直感

直感を磨くのによいでしょう。考えていたら時間が足りなくなり負けとなります。3分切れ負けの場合、30秒の差が付いたらほぼまけです。ちょっかんで「ぱっぱと」指す必要があります。ただし圧倒的に優勢で相手を詰ます自身があるなら、ある程度時間のハンデも大丈夫かもしれません。

(2)と金で攻める

不利になると時間で切れがちを狙うため、自陣に駒を埋めまくって耐える戦法が有効となります。とくにアナグマの場合、敵の攻めごまを取って自陣に埋めていく限り、短時間で攻め切られることはないでしょう。明らかに必勝でも時間内に詰ませきれないなら負けとなります。

よって攻めごまを受けに使われないためにと金で攻めることをお勧めします。ちょっと遠くてもと金で攻める限りそれを受けごまにすることはできません。

(3)定石を覚える

特に角交換などの単手数で終盤となる将棋は定石を記憶しておくと消費時間を短く進められるのでかなり有利となります。

(4)迷う手を打つ

持ち歩に余裕があるまら、玉の頭などを歩で叩くのが有効な手となります。相手が悩むので時間を消費させることになります。

(5)遠くから大駒を打つ

遠くから大駒、特に角を打つのが有効な手になる場合が多いです。相手が読みにくいので時間を消費させます。

(6)残り5秒は逃げまくる

残り5秒で相手と時間がわずかな差の場合は相手の着手に無関係で玉を動かしましょう。考えている時間は1秒もありません。

(7)残り5秒は相手の玉の近くに駒を打つ

上記(6)を逆手に取った戦略です。逆の近くに駒、特に金を打つことにより相手の手を制限させます。なんか「ついたて将棋」の戦略に似ています。

(8)最後は王手ラッシュ

もはや将棋のルールから逸脱しますが、時間的に勝っている場合で残り5秒を切った場合、王手を連続して相手の時間を消耗させて勝ち切ることができます。たとえ意味ない王手でも。しかしこんなこと続けていたら、確実に将棋は弱くなりますね。

説明短時間切れ負け秒読み (持ち時間ありの場合もあり)
特徴持ち時間が終了したら即負け。圧倒的に優勢でも時間が無くなれば(30秒の秒読みなどもなく)負けとなる。相手が玉一枚でも負けとなる。

30秒や1分の秒読みが切れたら負け。1手ごとにリセットされる。

棋力アップ?直感力は付くかもしれませんが、じっくり考えないので下手になる可能性あり。あまりお勧めできません。短時間でスリルを付けたい場合。

早指しの部類にはなりますが、じっくり考えるので気力はアップするでしょう。

将棋クエストなら無料で、将棋ウォーズなら無料で回数券が配布されるので、対局後にソフトでの検証が可能なので是非使用しましょう。

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